千の風になって

今年だれもが知ってるこの曲をカラオケで歌ってみた。
発表会でもお母さん方に歌っていただいたのだが、これが案外難しい。
近所の小学校の音楽の専科に所属するエレクトーン10年習っていたと言う小学校の先生が、「千の風になって」の伴奏を教えてほしいと言って習いにこられたが、このピアノ伴奏も相当難しかった。この曲は結構奥が深いのだと思った。
まだこれほどブレイクする前にはじめてお友達の声楽専攻の先生が発表会でおかあさんと歌っておられるのを聴いて感動した。私はこの詩がとても素敵だと思う。

17日は朝からその小学校の音楽会を聴きに行った。
その先生はとてもまじめで素直な方で一生懸命練習され当日指揮の先生がテンポを急いでしまったことにもかかわらず最後まで弾ききった。短時間だったので基礎的なことは何も教えられず、あとの5・6年専科の市内でも有名な先生のピアノの音にはさすがにかなわなかったが、お疲れ様ーと言ってあげたい。

いかに体育館では響きが悪いか・・・。またタッチ力が要求されるかがわかる。
生徒父兄に電子ピアノと生のピアノの違いは何かと聴かれたら基礎的なタッチが身につかないことをあげたい。生ピアノそれはピアノの響きの中にある一瞬の音の光の粒が眼に見えるように体に感じ取れるから・・・。それがどれだけ子供達の脳に良い影響を与えるかは知る人ぞのみ知るという感じなのだ。
それだけ価値が高く値打ちがありまたその構造がどんだけー複雑で巧妙に作られているかを知ってほしい。

午後から生徒たちの振代えレッスンがあり元から生ピアノの中1Sちゃんはそれこそたくさんの練習をしてきた・・・。クリスマスの曲を渡すとソロも弾きたいと言う。そしてインベンションも次へ進みブルグミュラー18番「空気の精」は最後まで譜読みをし「楽興の時」も途中までだが弾いてきた。
前向きな姿がじんじん伝わり、ついに目覚めた?でももうすぐテストなのに大丈夫?

その後夕方からツィメルマンとクレーメルのバイオリンソナタを聴きに兵庫県立の芸術文化センター大ホールへ・・。ど真ん中で天井桟敷の席であった。
しかしおどろいたことに1階の席よりもよく響くではないか。本当にとろけるように優しく美しい音色のツィメルマンのピアノが良ーく聴こえてくる。クレーメルと共にブラームスの世界を最大限に作り上げていた。
心に残る名演奏。なんて音響もすばらしいホールなのだと思った。すり鉢上になっていて隅々まで聴こえる様に設計されている。それをしっかり知っているかのようなあの演奏!!。あっという間に時間が過ぎてしまった。
ロビーに降りたら芳醇で上品なあのコーヒーの香りが漂っていた。
CDはバーンスタインとカラヤンとの共演のを買ってしまった。充実の一日!!
来週あたり父の好きなカラヤンを聴きながら母と命日のお墓参りに行こう・・・。

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