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らららクラシック

ピアノを習って私の場合やはりショパンのバラードを弾くようになってもっと勉強したいと思い音楽の深さを知った。それは大学時代のことである。
大学卒業後就職し結婚。息子が7歳になった直後に私を音楽の道に薦めてくれた父が病気で亡くなった。
その時あまりの悲しさに大学時代の今は亡き恩師に話したところキーシンという天才少年が今ピアノを弾いているので聴いて心を慰めなさいと電話口で諭されたことを思い出した。その時キーシンは13歳ぐらいだったと思う。その時余裕がなく先生の言うことをきかずただ涙にあけくれるばかりだった。
しかし今日のらららクラシックでのキーシンの演奏があまりにも美しく素晴らしかったので私が当時の先生の言葉を今になってやっと受け入れられたのだ、四半世紀以上もかかったのだと驚く。
今私が教師として教えられることは生徒たちにとって限りなく先にしか理解できないないことがあるだろう。そう思わなければならない。
しかし未来のためにいつか来るであろう時のためにこつこつと教えていかなければならないのだ。
先人達が残してくれた財産を・・・。
そんなことを思いながら今夜はアシュケナージ指揮 キーシンピアノのショパンピアノ協奏曲第1番を感動して聴いていた。(T_T)
はっきりとした構成でダイナミクスが幅広く語りかけるように音楽がみずみずしかったのである。オーケストラは包み込むようにあたたかくピアノを支えていた。
書いた人 keiko | comments(1) | - |



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