体験レッスンから

猛暑のなか体験レッスンの申し込みがあり、カワイ音楽教室に通っていた1年生の男の子が来た。
1年生はとても大切な時期である。強弱、リズム、音符の読み方、拍子の感じ方、曲の構成のしかたなどグレンツェンコンクールを聴いてきただけに、いかに初級のレッスンが大切かがわかる。
演奏から先生にどのようなレッスンを受けているかや家庭でのピアノの習い方など手に取るようにわかるからだ。
特に1年生の曲は音数が少ないため荒が見えてくる。
丁寧なレッスンが必要だ。
彼は教室で楽しいレッスンを受けていたかもしれない。
「鐘」というその曲は弾き飛ばしてしまいおちついた響きがなかった。
自分の音楽として受けとめていないし、一音の長さが統一されず拍子感もない。
だが一つ生き生きと弾けているのは確かだった。
ふーんこういう弾き方もあるのだなあ。といった感じだった。
明るく楽しくは子供らしく良いことである。
さてどのように彼が変化していくか・・・。お母さんが私に求めることのなかにピアノ以外にも教えていただくことは多いと思いますと言われた。
教える責任も重いが習うということの気持ちの勤勉さに教えられる。
自分の都合でレッスンを振り替えたり連絡もなく休んだりする生徒もある昨今である。(>_<)

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