さよならドビュッシー

Kさんから去年借りていた単行本「さよならドビュッシー」中山七里著をようやく読み終えた。最近テレビの中のドラマでは何人の人が殺されているだろう。いくら命があっても足りない。ゾンビのように死んだ役の人が生き返ってまたテレビで殺されている気がする。あまり平気にならないうちにテレビ界も人が死ななければ物語にならないような時代を築いている自分たちの仕業がこれからのどういう未来を創るか・・そういうことに早く気づいてほしいものだと思う。
お笑いも少し飽きてきたころだしやはり戻り処は書籍であった。(実は音楽関連の殺人ミステリー)
最後のどんでん返しにはやられたと思った。のだめバリのピアノ演奏のまるで映像のような描写にくぎづけになっていてはいけない。
実はドビュッシー月の光を弾いた高校生のSちゃんが私がこんな本を読んでいると話したらそれ私も読んだ。最後がすごいよと教えてくれた。
言わないで・・。まだ完結させていない私は読み終えその読み応えに感動した。
最近大人の会話ができる彼女とのレッスンはとても楽しみである。
俗編「おやすみラフマニノフ」につづく!!

5月病回復

毎月第4木曜で母の病院を予約していたが、昨日は着物教室があり急遽今日に変更してもらった。木曜日より混み具合が少なくスムーズに終わったので久しぶりに母と兵庫医大の耳鼻咽喉科のフロアーの喫茶店でお茶をした。こんなことは手術以来久しぶりだった。
ミックスジュースのフロート二つと優しく甘いホットなかぼちゃのケーキ一個を注文し二人で分けながら、ふと思ったのは母のお世話をしてくださるスタッフの面々への感謝の気持ちだった。
美味しそうに子供のように食する母の姿をまるで親の目で見ている私だった。
介護もある意味逆子育てなのだ。こんな幸せな時間を下さる神様に感謝して5月のまぶしい日差しの中、帰り道に車を走らせた。
サングラスを手放せない私は武庫川の土手の木々の美しさに息をのむほどだなあと感動しながら外して裸眼で見るより美しく落ち着いて見える緑のあでやかさ・・・母にそのことを伝え車の中でサングラスを貸した。
緑の美しさや音楽の美しさにストレートに感動するにはまず心が落ち着いていなければならない。
私は5月の体調がすっかり治ったことに気が付いた。この5月はブログを書き始めて以来の投稿数最低記録をマークしていて不調は否めなかった。
やっと母や義母にも優しくできる自分がいて無理をせずこれからも頑張ろうと思うのだった。
ちょうどそんな時体験レッスンの約束をしていてその場で意気投合・・子供の反応もよく伸びしろが大きく私のピアノ教育方針ととてもよくお話の合うお母さんに出会えたという気がした。
責任重大!がんばれ恵子先生。

Go to top of page