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継続は力なり

「先生 簡単すぎてこの曲は嫌です」と発表会の曲にメンデルスゾーンの「狩りの歌」を持って帰っていた、中2のYちゃん。「月の光」を弾きたいという。
一週間でもう弾けてしまったからという。月に2回になりピアノに対する比重が減っていた彼女の言葉に驚いた。
芸文で合唱伴奏をこなしピアノを弾くという世界に新たなる自分を発見したといしか言いようがない。まずピアノはモチベーションがなければ練習をしない。
私は驚きながらもうれしくもあった。小学1年生で来た時から電子ピアノでピアノのタッチにはほど遠いものがあったがセンスがあり苦労しながらピアノがとても好きになってくれた。そこに陸上部で鍛えた強い精神力が備わった。
集団生活で身につくこともよいが、自分と向き合いじっくり個人レッスンで培えるピアノの技術習得という特殊な環境を与えてあげることは将来優しく強い心の持ち主になれると思う。
クラブや塾とうまく両立してくれたことがとてもうれしかった。

クリスマス会で5年生のNちゃんはワルツエチュードを弾くことになっているがバレエを習い塾にも行きお習字もして練習をする時間がないらしいので曲を変えましょうと言っても断固としてきかなかった。
あきれてお母さんにも相談。私は練習してこないならレッスンはしないといった。けんか越しのぎりぎりの賭けだった。やれば力は持っているのだ。
すると先日のレッスンで自分がいったからにはと本当に根性でやってきたのだ。私の作戦勝ちだが・・・。

音楽は脳のある部分をつかさどる格好のビタミン剤であると思う。成長ホルモン
やアドレナリンや幸せホルモン。もっと多様な効果があるはずだ。
ただそれは練習をするものにだけ出る。
ピアノを通して私は人間のやる気を出したり心の隙間を埋める大切なものとして
昔から伝わる薬を調合して処方しているようなそれがたまたま教導になっている気がしてきた。ただ特別なことはしていない・・・。

高3の受験生のSちゃんはツエルニー40番に入ろうとしている。
バッハが好きとフランスに修学旅行に行ってから何かが変わった。海星学院のクリスマス会の音楽会がすばらしいのでぜひ来てと招待された。
ピアノは小さい頃だけ習っても大きくなると忘れてしまって弾けなくなる。
社会人になっても続けるぐらい好きになれたらいいな。
書いた人 keiko | comments(0) | - |



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