じっくり育てる

学校で音楽の授業や美術の授業が減ってきているという。
だから私達街のピアノ教師の役割は大きい。世界中で愛されているショパンやモーツアルト・ベートーベン・バッハなど音楽教室に張っている肖像画の有名どころは押さえておきたい。
実際大人になった時人間として教養を身につけていると道を外れることはないのだ。海星女学院の高校で受験期に入ったSちゃんは10年以上習っている。
ツエルニー40番。バッハパルティータ・ショパンの革命のエチュードを練習している。テレビの主題歌のスーパーフライの「愛の・・?」の超難曲を制覇している。ピアノと言うより音楽の持つ深い芸術性が理解でき大人の分野に近づいてきた。受験の厳しい勉強の合間に弾いてくる。
もう一人10年選手の高校受験に第一志望ではないが私学のレベルの高いところに合格したAちゃん。おめでとう。ずっと合唱の伴奏を練習してきた。かなり歌にはまっている。
受験期で反抗期の彼女の相手は相当風当たりが強く大変なものだったが、音楽の持つ魅力にははまっていてピアノを続けている。ようやく今日笑顔が見れた。
私までほっとして半分姉のような? 母のような叔母のような気分だった。
発表会には出なくても長く教えるということはこういうことだ。人間的なつながりとともにお互い音楽と言う絆で結ばれている。(^_-)-☆

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