花筏

テレビでは花だよりがお天気のいい日に花見をしている花見客の様子だ。
私の住んでいる西宮は桜の街だが今年は花の命は短かった。
天気が安定せず土曜日は花曇りで昨日は雨。あっという間に散り始めた。
今日よーたんと着物の勉強会をしたのでその合間に鷲林寺と夙川に車を走らせた。
花筏(はないかだと読み水に浮かぶ花弁達のこと)と花の絨毯を楽しむことができた。
はかなく美しい桜達。
お昼はよーたんの手作りの手上手い(シュウマイと打つとどうしてもこうなる)
ちらしずしと昨日のブリの煮物。豪華な気分で雨模様を吹き飛ばす。
時間をかけてなんでも手作りするよーたんに感謝していただいた。
先日の細雪は花見のお話が出てくる。4姉妹の絢爛豪華な運命も花筏のように人生という時代の川に翻弄され流されてゆく。美しくはかなく散っていく姿は桜のようだ。そしてまた桜の舞い散るラストシーンは4人の姉妹の着物姿もあでやかにまるで雪が降るようで美しくそこから「細雪」と表題されているのではないかと思えた。
幕間にブランデンブルグ協奏曲が何度も流れていた。雅な日本の桜になぜか合うのだ。次女の娘が奏でるエリーゼのためや月の光は芝居の効果音としておしゃれに一時の平和な日本の象徴として扱われていた。人間模様の中になぜか音楽はホッとさせる効果がある。
上流階級の遊び道具として当時のピアノは高価なものだった。
今はたしなみとしてではなく庶民のものとして親しまれている。とても素敵なことどすな・・。これは京言葉?よろしおましたな?かな・・。
hanaikada

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