先生はおもしろい

昨年は実の母が亡くなり年賀状を出すことができなかったので今年ははりきって生徒たちにも書いた。
返事をもらった中に小2Mちゃん直筆の年賀状があった。
その中の言葉に先生はおもしろいのでレッスンが楽しいですと書かれていて、苦笑した。私はおもしろくしているつもりはない。でも素直で明るく人懐こい彼女の性格がとても教えやすく、ママが協力して練習をよくするので実に上達してきている。相性かな?
クリスマスコンサートのための練習をみんなとてもがんばったのでその後のやる気スイッチが入った子もまた正月休みでだれてしまった子もとりあえず私との絆はより深まったようだった。
多くの習い事をしている生徒たちはお母さんを取り込んでピアノ練習の時間を生活の中で確保してもらえるよう練習の目標を明確にすることでレッスンの進み方は格段に違う。コントロールは小さい子には無理である。
一人一人に合うレッスンをと思いがちで生徒に合わせているようだが歩みが止まらないよう常に一本のレールをそれぞれに引いておいてやらなければならない。
先日1年か2年よそで習って事情があり離れて小6で再開して来た子があまりにも練習していないのでいかに練習が大事かを説いたら初レッスンで泣き出してしまった。
ピアノに喜びをみつけるために乗り越えなければならないという一念だったがさて来週はどんな感じで来るのか・・・。
私が叱らなければだれがその子のためにいうのだろう。
縁があると良いのだが・・。厳しさではなくそれこそが優しさだと思う。
私自身もやめたいと思うことは何度もありその時やめていたら生徒たちに出会えていない。未熟なのでおかげで私の成長はこれからもとどまることはないだろう。

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