人間力

渡部先生の「魔法のピアノレッスン」を読んで先生の講座に参加したいと思っていた。いよいよ冬が到来ッという寒さの中その足は新響楽器の先生の講座に向かっていた。
「ブルグミュラーで表現の型を学ぶ」という・・。
子供の頃に必ずと言っていいほど習うピアノ教則本である。
私も生徒に必ず使うと言ってよい。昔からの定番のベストセラー。表現に工夫をせず普通に弾いてしまったらとてつもなくもったいない。
その良さを再発見できるすばらしい内容だった。
芸術というものに向けてスタートする前の基礎の大切な準備期間であるということ。
ここまで来るまでも右往左往する生徒もいるが最近のママたちは経験者が多くそのサポート力には助けてもらっている。
昔より大人っぽく演奏しなければ人前では通用しなくなってきた。
ペダルもところどころ工夫して入れるべきだ。
そのためには指を強化していなければ音が濁り逆効果になってしまう。
この曲集を利用してかなり表現力アップにつなげることができると見直すことができた。古典派とロマン派の流れを受けた優れた曲集である。
春畑セロリさん監修のブルグミュラーの解説も好きだ。
楽譜の裏に隠れている白紙の部分を読み解く楽しみはどんどん広がってゆく。
人間力を磨くにはピアノ教育が最適と言われる昨今。その理由もわかるような気がする。人生には表現力!!先生の指導をうのみにするのではなくなぜそこにそのようなタッチが必要か考える力・・そしてそれを実行できるテクニックを作る忍耐力こそが人間力!!につながるのだ。先生の熱意には必ず子供は答えてくれる。そう信じて毎週私はレッスンしている。(*^^)v

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