新・心のサプリ

海原純子さんの新・心のサプリを毎日新聞のコラム欄で見つけると読むことにしている。
今日の内容は「科学者とあたま」考
寺田寅彦のエッセーについてだ。
科学者は頭が良くなければならないが頭のいい人は要するに出来すぎくんは先が読めるため失敗を恐れ軽はずみなことはしない。科学者はそれであってはならないから、物わかりの悪い朴念仁でなければならない。

さて私の生徒に物わかりの悪い朴念仁は普通にたくさんいる。だからレッスンに時間がかかるし何度も同じことを言わなければならない。
注意したことがすぐそれが出来たりすると成長したねとめちゃくちゃうれしくなる。
私自身が先生にはきっと何度も同じことを言われた口だっただろう。
先生を楽にしてくれる生徒が良い生徒ではない。先生からいろいろな引き出しを作ってレッスンさせる生徒が良い生徒なのだ。
努力のプロセスを一緒にがんばることが出来たらその中で得られたものはお互いに大きいものがある。決して頭の良い先生ではないからそこはがんばらないと。
私と生徒は結果を恐れず好奇心を持って動いていける仲間のようなものだ。

レジェンド

NHKプロフェッショナルの世界に誇るレジェンド葛西紀明を見ていた。
小さいときから天才少年だったが、決して裕福な家庭ではなく母に支えられてきたがあるとき不幸が襲い若くして最愛の母を失った。その後妹を病気で亡くす。
数々の苦悩や若手の台頭にも負けずなんと今年自らの記録を破り最年長表彰台に上がった。めげずに闘う精神がもたらすものは大きい。
悲しみにも負けない強さ。常に研究し続ける美しいフォームへの挑戦。異常なまでの負けず嫌い。まさにプロフェッショナル。
結婚して授かった新しい命を抱く葛西の写真(高い高いしてなんかもうジャンプの姿勢だったけど)。心より祝福したい。
彼の笑顔が何とも優しい。努力をし続ける人はだれかが必ず助けてくれる。
長く続けていくこと。新しいコーチや家族にまた支えられて次への挑戦を・・・
応援しています。

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