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シーモアさんの大人のための人生入門

ようやく午前中の時間が空き、発表会の先生仲間で「シーモアさんの大人のための人生入門」に行ってきました。(いつもと書き方が違うって?)
1時間半ぐらいの短いドキュメント映画で、バックでずっと彼の素敵なピアノ演奏が流れています。イーサンホークという俳優兼監督は彼のアーティストとして壁にぶつかった時80代のシーモアさんに出会いこの映画を作ることにしました。
私はその彼がシーモアさんの映画を作ろうと思ったことのすばらしさを称えたい。決してある大家の伝記的作品でもなく物語も特にない。
一人のピアニストで作曲家、一ピアノ教師の生き方をシンプルに綴っただけの作品です。
でも深く心に響くのです。
名声を手に入れたピアニストを50歳でやめピアノ教師として生きた彼の姿。
イーサンは問いかける。何のために生きるべきか。物質的な豊かさや名声を追い求めることでは得られない幸福とはなにか。
そして芸術に生きようとすることは技術を磨き知識を蓄えなければできないが自らに眠る情熱や可能性に偽りのない生をまっとうしようと願うこと。と・・。
パンフレットに明記されていた。

素敵な曲や難曲が弾けることにだけ魅力を感じるのではなく厳しい練習を重ね美しさを追い求める心を持つことが人間をどれだけ強くするか。

シーモアさんのインタビューの答えの中に自分の才能や情熱を傾けられるものに対し、献身的になることができると、究極の報酬が得られるということを知ってほしい。それは普段の人格ともう一つの人格を統合したり、調和させたりすることが可能になること。と答えています。
一言一言が身に染みてくるような言葉の数々でした。
ブラームスの間奏曲のほかに数あるピアノ曲から私が今度の発表会で小6のWちゃんのために選んだショパンの珍しい「マズルカop24−2」がバックで流れた時はあまりの偶然に心が躍りました。
音楽愛好家やピアノの先生なら是非見てほしいすばらしい映画ですね。
生徒さんお母さんたちにも・・・。3人の私達ピアノ教師が見終えたすぐあとは感動の余韻が大きくてしばらく言葉にならないぐらいでした。
明日からは十三のシアターセブンで23日まで上映される予定。お急ぎください。
書いた人 keiko | comments(0) | - |



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