古村比呂

ナイナイアンサーというテレビを見ていた。タレントたちの様様な悩みを公開してプロのカウンセラー達がその相談を受ける。
その中に壮絶女優の人生というのがあった。
古村比呂。NHKの連続ドラマのヒロイン役をした彼女は今は47歳。結婚して3人の男の子を設けた。主人の浮気が発覚し離婚後子宮けいがんがみつかる。
一人で子供3人を育てるだけでも大変なのに重篤な病気になりそれを一人で耐えなければならず神様は残酷だった。
しかし実のところ死ねない生きたいと思ったのは次男が卒業謝恩会で歌を披露したことを知った時だ。「かりゆし58」アンマー(母)という歌の中に込められた詩は母への感謝だった。
彼女は実際に聴くことが入院のためできず・・しかしそのことを知った時いかに母の背中を見てしっかりと子供が育っているかがわかった。思春期の難しい時期に離婚し一人で子育てをし学校へ進ませなければならなかった母親はどれだけ大変だっただろう。
また子宮全摘は身体の後遺症が残って苦しいことがある。
しかし生きているのだ。
子供たちのためにあまり無理せず良い母であることを目指さなくてもよいとカウンセラーはいう。
とても素敵な家族・・・もう十分だと思う。しかし愛情がそのようにさせることがないのだ。苦労をした人生には人を思いやることを覚える能力が人一倍に備わるという徳があるのだと思う。人を心から愛したり守りたいと思える人間になれたら人は本望だと思う。彼女の顔には美しい柔らかな表情の女優の笑顔が戻っていた。

Comments

いえ私は古村さんの足元にも及びません
親とは子供にいろいろな影響を与えるものですね。
それが孫につながると思うと常に力がはいっちゃう・・・。今までの反省をこれからにつなげていこうなんて甘えてます。

  • 2013/08/14 4:49 PM

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