田中巳穂第1回バロック講座

「舞曲へのアプローチ〜メヌエットを中心に」
今日新響楽器にて田中先生のバロック講座を聴きに行った。先生は赤い花柄のワンピースで新春の初講座にぴったりの雰囲気。
講座は宮殿で式典に踊るバロックダンスのDVDの映像から始まった。
気品にあふれた衣装で王様とお妃さまが優雅に踊っていてしばらく見とれてしまった。バックで演奏されるバロック音楽の雅なこと。
メヌエットのステップの仕方を知ることで初めて演奏がより良いものになると思う。2小節を一つと考える中で最初の1拍めにアクセント。そして3拍めもアクアセント的に弾きステップに合わせるように弾いてくださったことは新鮮だった。先生の演奏はとても素敵でバロックは自由に演奏してよいことを強調されていた
ギロックの研究で「ギロックでバロック」という演目で舞台を構成しバロックダンスを踊ったことがあるがそのために実際に習ったことがある。
かなり上半身がしっかりして動かず足が細やかにステップを踏んでいくのだが動きは少ないようでもかなり運動になり、舞踏譜に合わせて綿密に動いていくのでとても難しかったことを覚えている。
フランスでバロックダンスはクラシックバレエのように動きは大きくないがその前身として基礎として盛んに踊られていた。
先生は「古典舞曲集」照澤准佐子 編の中からメヌエット全曲を演奏されていた。
どれもかわいらしくこんなにもメヌエットが素敵であるということを改めて再発見した。小さな生徒たちにプレインベンション以外にもこんなに優れた教材がありここにはたくさんの規模が小さいながらも段階的にその要素が大きな曲につながっていく曲がある。また大人でも十分楽しめる曲集だ。ソナタやソナチネにつなげて行くべく生徒たちに是非使いたい。
真冬だというのに気温があたたかくなんとなく正月ボケの私の心をクリアにして晴れ晴れとした気分にしてくれた田中先生にまた来月も会いに来ることにした。(*^^)v

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