2017.02.20 Monday

加藤幸子さんワンコインコンサート

久しぶりにオールショパンのプログラムを聴くことが出来た。
それもワンコインで・・・。14歳からアメリカにわたりジュリアード音楽院を卒業してご活躍の加藤幸子さんが阪大のホールで演奏会を行ったのだ。
マズルカ。ノクターン・ワルツ・バラード全曲。ピアノはベーゼンドルファー。
曲が進むにつれベーゼンが鳴り出した。最後の4番のバラードは圧巻。
アンコールのノクターンもすばらしかった。
気をてらうような演奏ではなくシンプルで真摯な演奏である。
最初やはりバッハやブラームスやシューマンという骨汰なドイツ派の曲を好む彼女にショパンは向いていないかもと思った。
だが実は演奏会に向けて好まれるショパンこそ彼女の年齢の円熟した一皮むけての演奏は素晴らしいのではないかと思えた。400席はほとんどいっぱい。
最後のトークの時のこと。
彼女は9.11テロの時ニューヨークに住みその時ちょうどピアノのことで悩む時期で他の仕事を探していた時だった。
人は明日の身はわからない・・と発奮。やはりもう一度好きなピアノをとことん猛勉強し始めたのだったという。そしてすばらしい今の演奏がある。
プロとしてのオファーが入り始めた。
さっぱりとした気さくな人だ。才能があってもピアノのリサイタルを開くというのは人にはわからないどれだけの苦労があることだろう。
自分を追い込み血のにじむような努力をしている。
芯の強さがなければ人前で自分をあからさまにして伝えることなどはできない。
彼女の人となりが目に見えるようにわかるし音楽芸術の奥深さを味わうことが出来,大阪大学会館の落ち着いた空間にも私はとても癒された。ショパンが好きでも普通あれだけ聴けば耳は疲れるはずだが・・・。

| keiko | - | 01:00 | comments(0) | - |

2017.02.14 Tuesday

レッスンの一コマ

長きにわたり教材として使っているピアノランドの最後の3曲に到達しようとしている3年生のSちゃんは学校の帰りにすぐ寄るので疲れていつもレッスン中にこっくりこっくりと船をこいでしまう。
ソルフェージュも一冊終わりかけているしハノンは18番とヘ長調の音階。
だが今日はここで目が覚めた。なぜならミッキーのハノンに伴奏がついていてカデンツが大好き。バーナムの似た課題のところで和音の楽典の説明をすると理解ができた。次はピアノランドのちちんプイプイチャチャチャだ。前回一生懸命リズムのレッスンをしてしっかり弾けるようになっていた。そしてブルグミュラー「すなおな心」
これもやはり同じく通してゆっくりだが止まらず弾けた。もうびっくりーー
好きになってきたかも〜ここまで来るには苦労の連続・・。
レッスンの後は新体操の練習と聞いている。かなりゆっくりの進度だがそのような忙しさの中でも今日の進歩を褒め私は居眠りの時にレッスン室を一回り歩かせて起こしたりこちらがいつも愛情をかけていたならかならずピアノが好きになり練習状況も良くなると信じてじっくりレッスンすることの大切さを感じていた。
普段あまりしゃべらないけれどピアノでお話してくれているような気がする。
バレンタインチョコを嬉しそう持って帰った。

| keiko | - | 16:48 | comments(0) | - |

2017.02.12 Sunday

日曜レッスン

昨日の疲れもそこそこに朝からレッスン3人。
大人二人と子供一人のレッスンだった。声がでにくいがどうしても休むわけにはいかなかった。
初心者の大人の生徒はバーナムの導入書をやっていて、これが意外にきちんと教えることがたくさんあった。初心者の楽譜ほど空間がありその部分で脳がどのように人間の機能を動かしているかが読み取れる。働きながらの練習は大変だ。
バスティンの大人用の楽譜を使っているがなかなか進まない。次に小1R君。
ちょっと風邪でお休みが続いていたので練習はどうなっているかと思ったらバイエルがとても上手に弾けていた。ブルグミュラーも2月から登場。「すなおな心」いったいどんな心だろう。と言って私が弾いてみた。するとそのあともう一度音色に注意して優しい音で弾こうとしてしくれているのがわかる。
そういう心がすなおというのだよと話した。
ギロックでバロックもやりはじめた。
最後のSさん社会人は彼氏よりピアノかな?
「テンペスト」3楽章を弾きこんでんでようやく理解しソナタ形式の話をした。
好きなピアノで日ごろのストレスを解消している。
1年を通して室内で旅をしているような気になれたり、物語の主人公になれるピアノ世界は自分に対するご褒美である。結果努力したり苦労したりは平気になりいつも明るく生きていける人間になるってことかな。
3人目のレッスンで声が回復し復活の兆しが見えうれしくなった。

| keiko | - | 23:59 | comments(0) | - |

2017.02.11 Saturday

雨にも負けず風邪にも負けず・・・

数日前からのどがひりひりして昨日から声が出なくなりレッスンは生徒達も聴きにくかっただろうがハスキーな声で無理無理なんとかこなした。
なので今日はほとんど使い物にならない私の声帯。
病院でのどを診察してもらい消毒しお薬をもらいに行き飲んでも4、5日はかかってしまう。
発表会の時はそこまでひどくならなかったけれどこの寒さには気をゆるませていたらしく今回は悪化する。昨日バスティンの研究会に出席した後、近所のピアノの先生と話し込んでチャリティコンサートの話をしたりピア二カの話をしてしゃべりすぎてしまったようだった。
今日はセカンドブルームの施設の慰問コンサートの本番だった。
私はピアノ担当だったからよかったものの歌ならアウトだった。
一年中で一番寒いこの時期まだみんな現役で働いているメンバーで音楽好きの趣味がぴったり合って練習も大変だがこの時のためにがんばってきたので充実した楽ししいひと時であった。
北千里のその施設は2回目で中規模のこじんまりとした規模だがとても綺麗な施設。昭和前半の曲や最近のものまでボサノバ風を取り入れたプログラム。
これがとても楽しくてやはり数名で他の楽器と合わせシンクロする楽しさは何とも言えず心地よい。
ピアノの楽譜を読めるってなんて素敵なことだという気持ちが湧いてくる。
ジャンルを問わずおたまじゃくしは同じであるからできること・・。
声が出ないというのはとても不便でストレスはたまるが、その分体のエネルギーはたまる。発声というのはそれだけ消耗するのだ。
帰りに甲東梅林で梅の開花を写真に撮って春が足元から香ってきているのを感じ満開より美しいと感じた。

| keiko | - | 22:20 | comments(0) | - |

2017.02.07 Tuesday

ピティナステップの効果

今日のレッスンのAちゃんが先日のピティナステップの結果を持ってきてくれた。
ミスをしてしまったので落ち込みが激しいだろうしどうなっているかと思いきや、彼女の後の音楽高校生の実技試験前のプログラムの曲(バッハ;ベートベーン・ショパン。ブラームス)を聴いてピアノをさらに好きになったという。アドヴァイザーの先生も励ましの言葉を下さって感謝だ。
私の心配は的中しなかった。
ママも一緒に来て、私との出会いは本当に良かったといってくださった。
長く続けていずれあのように弾けることを信じて人生の友としてピアノを頑張ってほしいと思った。
1月2月のピティナはそのような内容だと知っていたし大きな生徒の真剣な演奏をぜひ聞かせたいと思っていたことが上手くいったと思った。
今年は中学3年生になるので受験生となりレッスンを休む可能性もあったが続けるという。一つのことを長く続けることの大切さを私は知っている。
どんな道でも一本道それを続けていくことの大切さを・・・。

| keiko | - | 23:31 | comments(0) | - |

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