グレンツェンコンクール

昨日グレンツェンコンクールが兵庫芸術文化センターで行われた。
1年生のMちゃんが初出場を果たし優秀賞を頂いた。「夜汽車」を演奏したが、初めてながら落ち着いてきちんと演奏できた。ほっと一息である。
ママの協力にも感謝したい。
短い曲だがテンポの安定性や基本的なことなど拍子の取り方や一つの音の響きの作り方が小さいうちに学んでおきたい要素が入った曲だ。緊張せず自分の力を出し切ること。第一回目はまずそれが目標だった。
さて本選に臨んでゆく過程ではさらに成長が楽しみである。
彼女の良いところはなんといっても素直で私の言ったことを大体一度で把握しすぐに演奏につなげるところ。
今日もソルフェージュをしていて高音域が出ないので口先で歌ってしまい音を外した時に注意すると。。。。
人間は空気の重力の中に生きていてそれを使って指を歩かせピアノの響きを作るでしょ。声も同じ。身体の重心を感じて自然にそこから声を出せば高い声も無理なくでるでしょといったらすぐにそれをして発声してくれた。
私の言わんとすることが自分の頭の中ですぐに受け止めて表現できる・・とても優れた生徒なのだ。
心のキャッチボールをしながら確実に良いレッスンができることはすばらしく楽しいことである。
大事なのは技術ではなく表現する心を鍛えるということ。それを演奏につなげるにはさらに厳しい修行がいるのだが、先生も同じでおかげ様でやればやるほど奥深くとてもやりがいがあると思っている。

Comments

Post a Comment








Go to top of page