松田昌40周年記念コンサート

台風が来て今日のコンサートはどうなるのかとおもっていたら昨日ヤマハから電話がありすることになったのでもし来れない場合はチケット代を払い戻すということだった。
私は家の庭の飛びそうなものをすべてくくり昼食をとり2時半に間に合うようにタカラベルモントホールという初めての場所に向かった。阪急電車は近畿に達していない情報のもと多くの人が乗っていたし心斎橋には外国人目当てのセールにごった返した人々の姿があった。
名古屋に前日から遊びに行っているピアニカの講座の友人(18日ならOKと言われて17日のチケットを買ってしまい少し急いで帰らせたのだが)共にチケットを買い求めていたのでlineに席を取っているからと連絡を入れた。席は満席に近かった。
ぎりぎりに会場に間に合った友人の言葉は入り口で偶然松田昌さんに「もうすぐ始まりますよ」と声をかけられたというもの。
舞台の彼を見て本人だとわかったのはあとからだったらしい。衝撃的でラッキーな出会い。(笑)
彼女は初対面で気さくな昌さんの洗礼を受けた。
そして彼は会場の後ろから登場してきた。
人を楽しませる相変わらず吉本顔負けのトークに始まり演奏にも引き込まれてゆく。上から目線ではなくともに楽しもうという姿勢がビッグさをさらに素敵に。
またエレクトーンの倉沢大樹さんとのコラボレーションが楽しい。
私は昨日ピアニカのレッスンを受けていてその深い音楽指導に感動していたのでさらなる感激だった。
アンコールではご自分の生きてきた節目の写真などでご自分を歌って紹介された。
松田昌の音楽には彼の特有の世界観がありまた新たな道を歩もうとしている感じがする。70歳とは思えない若さ。
もとはベートーベンが好きで15歳で音楽の世界にひたり、クラシック音楽を勉強し、独学で作曲しそこからエレクトーンへの道を歩む。東京芸大作曲家は中退だがエレクトーンでグランプリを取る。
ダブルタンギングや循環呼吸という双方を駆使したハイレベルな演奏。
ピアニカという楽器の世界は松田昌肺活量からすればサックスのような音が出る。両手奏法やジャズの軽快なリズムとメロディ。今はピアニカの大ブームを起こした立役者となる。
共に行った友人はピアニカ講座で知り合って以前より親しくなりたいと思っていた彼女だが、その後のお茶で話題が途切れることはなかった。
クリスチャンで清楚な性格。音楽にはまったらその曲ばかりとことんの人。
大手の保険会社に勤め私より相当な若さだというのは思い違いでこてこて昭和の人。
ああ、なんと楽しい台風騒ぎの一日だったこと。家に帰りつくバス停のところでようやく雨が降りだしただけだった。

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