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「30光年の星たち」

やっと読み終えました。上巻下巻があり読み応えがありました。
宮本輝原作 「30光年の星たち」
毎日新聞の新聞小説で連載されているのは知っていましたが読んでいませんでした。
新聞の一般人が書く欄によくこの小説の評判が載っていて普段読書をしない私なのになぜか気になり単行本になったことを知りすぐに購入しました。
本当にすばらしい作品でした。忙しい合間だったので少しづつ読みました。
ページが少なくなるにつれ終わることがさみしくて毎日ちびちび読んだりして・・・。
電車の中で読むこともあり主人公といろいろな人々との心温まるやり取りに涙が溢れそうになり、ここは家ではないよと自分に言い聞かせ気を取り直すことが何度もありました。決して軟なお涙頂戴ものがたりではありませんよ。泣き笑いも多くあり〜〜。とても読みやすいです。若い方にも読んでほしい作品ですが、しばらくは貸すこともなく自分の手元においておきたいです。
京都が舞台で先日祇園祭の宵宵山で錦市場に寄ったことや主人公の近所に住むチェロを勉強する男性の初コンサート曲がユーモレスクでありその曲はまさにいま0歳時のコンサートのためにピアノで練習している曲であること。随所にクラシックの名曲を耳にする主人公の選曲が私の大好きな曲であったこと。
いろいろな偶然が重なります。
私は何も分からないまま未熟に年をとりました。大人と言われる年齢の20代から30数年人間として女として良きことも悪きことも体験し、いまの自分があります。
少しおちついてふと人生を振り返った時この本に出会えたのです。
そしてその内容の深さがわかるようになった(つもりですが)のは神様が今こそまさに新たなる希望への突破口を与えてくれたとしか言いようがありません。
当たり前のことのようですが人間にとって一番大切なのは心と命。私の考え方は間違っていなかったということ。それを著書として著してくださった宮本輝さんへの感謝ははかり知れません。
是非このブログに来てくださる方には読んでいただきたい本の一冊です。
読書
書いた人 keiko | comments(0) | - |



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