初めてのマイ着方教室

1年間通い続けた証しとして今日ライトさんよーたんのために着物の着方教室を家でしようということになり、初めてお友達に教える立場となった。
ピアノ以外を教えることは初めてだった。
でもなんでも教えることが逆にとても勉強になる。楽しくてもっと勉強しなければという気になる。
去年の今頃レッスンになかなかついていけずに落ち込んだ時期がうそのようだ。
場違いなところに私はいるのではと思う時が何度も・・・。
でもやめてしまえばおしまいだ。継続は力なり。
がんばって通い続けた。その結果気づいたら着れるようになっていたのだ。
まだまだ綺麗な着方ができると言い切れないが、これを機にもっと着物でお出かけの機会を作って和の文化に触れていきたいと思う。
お昼は二人の持ち寄りのごちそうで春の宴会となった。
2回練習をして3時間半ほどの教室は終了。

ピアノレッスンは新年度で学年の上がった生徒たちにワンランクアップのレッスン見直しを図ろうとしているので休憩の6時になると少しぐったり。
しかしその後中学生のレッスンはまたまた張り切って終了した。
中2になった陸上部Yちゃんは電子ピアノだが、本当にピアノが好きになっている。
好きこそものの上手なれ。人生で自分に何が向いているのか・・・
小さい頃習わせてもらったピアノを再び学びたかったり母として再び子供達に習わせたいそして自分の将来の職業のために必要なことは精一杯勉強したいという学生。ピアノで教えられることがたくさんあることを私は身に染みている。

素直が一番

1年8カ月のレッスン歴で今日から小学3年生になったYちゃん。
アップライトでもサイレント機能が付いていてずいぶん高いピアノを買ってもらったようだった。下に小さな弟が二人いるのにもかかわらず驚くほど練習してくる。
ママにいつも練習しなさいと言われてやっているの?と聞くと首を横にふった。
ギロックのバロック風の曲に大きなハナマルと私のお顔の絵とサイン。最高級の賛辞を言ってギュッとハグしてしまった。
普段ほとんどしゃべらないYちゃんはニヤッと笑いはにかんだ。
プレインベンションというバロックのバッハにつながるCD付きの曲集を渡し「メヌエット」を宿題にしたらとてもうれしそうに持って帰った。
ブルグミュラーの「牧歌」のレッスンの出だしでかちんこちんに弾くので、この音の流れからは綺麗な空や山そして牧草地にはウマやウシやヒツジがいて向こうのほうに赤い屋根のすてきなおうちが見えるのよというといきなり音楽というものになって変化を遂げた。
優しく美しい音に・・・。
なんと素直で優しい性格だろう。
私は最近「私がピアノをおしえる理由」という高名な先生方のお話をまとめた本を読んだ。
ピアノ教師として何を教えるか。基礎的なことや演奏で一番大切なことを教えるには、子どもたちが持っている力を最大限に引き出せる教師として自分を磨き続けることなのだと思った。
今日キムタクがオーケストラを指揮している姿をテレビで見たがやはり彼は何事にも真っすぐに向かい努力する素直な才能が満ち溢れている気がした。師である西本智美さんから最優秀賞をもらっていた。上手というよりむしろ伝える力があるということ。
それは一生懸命、真面目に真摯にたち向かう行動に他ならない。

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