バスティン講座

アメリカからのピアノ教材でバスティンの教材が有名である。
あまりにもたくさんの楽譜が出ているので少し勉強が肝心だと思い田中巳穂先生の講座を受けに甲子園の新響楽器に行った。
小さな子が習いに来るから懇切丁寧であるこの教材に着目する。
ピアノという教材をメインにしテクニック、パフォーマンス、セオリーを一緒に持たせてレッスンして行く。とにかく鍵盤と楽譜が合致してしっかり読譜できるようにする。
ピアノは楽譜を読むことができなければまず弾けない。
多くの教材が用意されているから短いができるだけたくさんの曲にで合わせサクサクと進んでゆくことが大事だ。
ベーシックレベル3辺りからブルグミュラー・プレインベンションが併用できる。メソードは先生がこの曲で何を学ばせるかを確実に把握してそれをしっかり定着させ次につなげるための子供の器づくりを工夫していかなければならない。
大きな海に漕ぎ出でてゆく小舟たちをしっかり内海にいる間にサポートしなければすぐにしずんでしまうからだ。
今日のお話は私のしているレッスンの再確認でもあった。
普段練習しない積みあがらない生徒たちはグラマーを教えずにいきなり英語を外国に飛び込んでしゃべれるようになりなさい。というようなもので、あまり練習しない子たちには向かない。着実に練習を重ねる子たちにはこのような多方面の骨太な教材で育てるとさらに基礎が固まり実力が付く。
進度が人それぞれなので個人レッスンより団体レッスンに向いている教材かもしれないとも思う。
やる気を出させるのが先生の仕事と言って過言ではないがそれには家庭の環境が必要でどちらにしてもいかに大変な習い事かがわかる。
私が子供のころこんなに大変だったのかなと疑問に思う今日この頃だ。

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