田中巳穂先生のバッハ講座

インベンションとシンフォニアを同時にそれぞれの特徴を考察しながら進めていく田中先生の授業はとても勉強になる。
西宮で第4回目になる10番11番12番を取り上げていた。
第3回目から参加している。
先生の講座はこうでなくちゃいけないというものではなくあくまでも自由な弾き方でよいがそれをよりよい演奏につなげるための講座である。
音がとても美しくすがすがしい。分析することによってバッハの意図たるものを感じ技巧的にも役に立つ。私は生徒たちがピアノを学ぶには小さなころから教材としてやはりバロックを必ず入れていきたいと思うようになった。
難解であるようでいて実は理論性に富んでいて表現がしやすいからだ。表現力を学ぶには必要だと思う。バロックはあからさまに表現されているロマン派の曲にはない崇高な感情表現とでも言おうか・・・。

小学校の後半からインベンションに進めることができるようにまずプレインベンションを使う。インベンションの後半やシンフォニアまで進める子を多くつくるのが夢だ。縦と横の糸を結んで指も頭もごちゃごちゃになりそうになるがそれに耐えられたらステップアップできる。楽譜を読むことが苦手ではそれができない。ピアノが好きか一生のと友になれるかはそこで決まる。がんばれみんな・・・。
しかし本当に難しいながらも美しい曲ばかりである。今日の講座は心が安らぐ感動的なひと時だった。

今日まさに新たに家の近くの年長の女の子が入会してきた。
ママたちが熱心で最近は頼もしい!真っ白な画用紙に丁寧に描いてゆこうと思う。
私の記念すべき年に彼女たちの素晴らしい10年後を想定して美しい音で自分の心から弾きたい曲が楽しく弾けるようにしてあげたいと思う・・・。新しく出会ったことを大切にしたい。

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