発表会のおかげで・・・

バイエル後半をうまく弾けずにママも苦労していた小5の女の子Yちゃんはこちらに来るようになって発表会という目標があり気にいった曲に恵まれママの協力もありずいぶん上達した。
一度燃え尽き症候群(発表会の)でぐんとやる気が落ちていたが今度ステップに出ることになり、ブルグミュラー一曲とエンターティナーを弾くことが決まりまた前に進みだした。バイエルもついに最後の曲106番まで来た。自然学校で1週間抜けたにもかかわらず今日はとても調子が良かった。子どもは目標があるとこんなにも変わるものなのかと思う。性格がとても素直で厳しい口調で言っても必ずはいと返事が返ってくる。このような子は貴重でこちらもこんな時ほどレッスンのやり甲斐を感じる。結局のところ少し背伸びする難しい曲と余裕で弾ける楽しい曲を上手く取り交ぜて課題を与えればよい。
一人一人違う性格の生徒を伸ばすレッスンはとても大変だがその中での苦労が真のレッスン力を生み出してゆくのだ。日々学ぶことが多い。
ステップには出ないと断言している6年Nちゃん。そこ直さないと・・・。

泣かないで!

レッスンでふと見ると目に涙をためながら弾いている小学校4年生のYちゃん。
真面目でよく練習してくる子だからこつこつと力がついてきた。
5本のうち1本の指を置いたままもう一本をうごかすブルグミュラーの曲で「さよなら」という曲があるが置いた指でメロディを奏でなければならずなかなかそれができなくて泣きだしてしまった。そんなことで泣くことはない。まだこれから練習をしていくところだから・・・。その後「エリーゼのために」のレッスンをして機嫌は直った。ブルグミュラーを丁寧にレッスンしてきちんと弾けるようになるとずいぶん実力がつく。ゆっくりの成長だが中学になるころには涙が笑顔に変わるようにピアノを習ってて良かったと思えるようにしてあげたい。
その後ホワイトボードに可愛いジバニャンの絵を描きにこにこして帰って行った。

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