バスティン 大人のピアノ教本

まずこの本が良いのは開きやすいということ。そんなことも案外大事なことだ。
そしてその中に楽典の書き込み個所やテスト問題もあり全くの初心者大人に向けて楽典などやる気のある若い大人の女性にはとても向いている。
彼女はベトナム人で日本語ペラペラで日本の一流企業に務めているから所作振る舞いも丁寧で好感が持てる。
ピアノが弾きたいという思いが強くCDつきの教本で熱心に練習をしてくるが一か月半でほとんどの音は覚えた。やはり左手の動きがかたい。
強弱などのニュアンスは強くや弱く弾くだけではなく遠近感や会話のようにまたエコーのように弾くと曲の題名にイメージを持って良い演奏につながるが、音符の長さや場所などとはちがうそんな少し深い話も彼女にするのだから外国人であるとか日本人であるとかを超えて音楽にはすごいコミニュケーションの力があると思う。
俳句のようにその演奏から行間が読めたり感じることが出来るようによくできた教本だ。
ただしかなり難しい。とても早い進み方となる。なので四苦八苦している様子がうかがえる。
飽きないようにもう一冊バスティンそして音域をヘ音記号の上のラシドも理解できるようバーナムミニを使っている。
人それぞれ向き不向きのものがあるので様子を見ながらドクターのようにコンディションを整えていってあげたい。
それが生徒が孤独に練習をしなければならない教科ピアノの先生の仕事だ。
必ずレッスン日に寝る前に感謝の気持ちをメールしてくれる。
教会に通う熱心なカトリックの信者であることも聞いている。
ブルグミュラーの「アベマリア」など弾ける日が来たら嬉しい!!

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