フォンテーヌブローの森

カワイ音楽教室の本を使って習っていたRちゃん年長さん。
身体は小さいので手も小さいが性格は素直でいつもにこにことレッスンにやってくる。楽譜は5冊ほど。あまり良く練習してくるので曲もついつい増える。
カワイの本の最後になる曲が「フォンテーヌブローの森」という佐藤敏直さん作曲のきれいな曲だ。
アニメのさし絵がいっぱいの緑の木々にあふれていて見開き2ページにわたって音楽に添えられてある。
その中をどこかに向かう小さな女の子。リスもいたかな。
その向こうには何があるのか・・・。間違いなくお城か湖か・・・。
年長という年齢にはまだイメージがわかないと思うのでママに検索して実際の写真など見せてあげてね。と私はいった。
最近の生徒達にはネットがあるのでとても有効だ。
簡単に編曲されたハイドンのびっくりシンフォニーは実際のオーケストラの演奏を映像で見てもらった。
「フォンテーヌブローの森」の土の部分が左のアルベルティバッソで弱く枝の緑は風や日に当たりきらきらとしているので右の音を良く響かせてなどと指示をする。のちに私も検索したがなんて素敵な森と宮殿なのだろう。
良く練習しているのですぐに変わる。
音をよく聴いて自分のものにしようとしている。
ハイドンなどおもちゃが行進しているのだが主役は最初の音でその響きを最後まで運んでいき音楽をまとめることを言った。手首を使って小さな手を精一杯動かしてがんばっていた。大体一度で注意をきくことができ演奏が変わるのだ。感心することしきり。
年齢や身体の大きさではなく、お母さんからの愛を受け素直に育っていることがとても重要なレッスンの要素だと思う。1年たったが来た頃よりそれはそれは見違えるようになった。
1時間レッスンでどの曲もワンランクアップを目標とできる状態なので毎回本当に楽しみだ。9月の弾きあい会のお知らせを渡した。ママとの連弾も楽しみにしているようだ。

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