ジャパン・ヴィルトゥオーゾ・シンフォニー・オーケストラ

三枝成彰さん大友直人さんが企画するニューイヤーコンサートを聴きにお友達のMさんと兵庫芸文センターに足を運んだ。
家から30分以内に会場につく場所にお互い住んでいるので新年を祝うすばらしいコンサートにここに来ないのはもったいないと思った。
東京や大阪国内の有数のオケの首席ばかりが集まりこの日のために形成されたオーケストラが大ホールで演奏する。
バルコニー席しか良い席がなかったのでそこを選んだがなかなか斜めの角度でオーケストラを聴くのも良いものだ。指揮者の手が見える。オペラグラスを持参したので今どの楽器が主に演奏しているかがよくわかる。
ただピアノの手は見えないほうの席だった。
さすが横山幸雄氏のチャイコフスキーピアノコンチェルト1番は聴きごたえがあった。
チャイコフスキーのシンフォニーを生で久しぶりに聴くとやはりスラブ系の音楽は日本人の心を揺さぶるものがある。
弦の豊かな倍音の響きが芸文の大ホールという大きな楽器にさらに乗り移り他の管楽器や打楽器と共にうねりをあげながら私たちの全身に流れ込む。音楽の渦に巻き込まれていくような気がした。穏やかそうだが多数のヴィルトゥオーゾをきっちりとまとめる大友直人さんの指揮はめちゃくちゃかっこよかった。
三枝さんのチャイコフスキーのお話は興味深くプログラムの解説がとてもわかりやすい。
新年ならではの演目であり奏者だったと思う。この感動を忘れずこの1年を是非良い年にしたい。人を元気にする音楽はやはりエネルギーの源である。

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