ホール練習

5人の生徒のコンクール参加を考えて新響楽器のホールを取り損ねたので今日は甲東ホールで練習をすることにした。
たまたま今日はレッスンがオフの日で甲東ホールも空いていたので5時半から8時半まで30分づつの特別レッスンができた。
家で弾いたり教室で弾くのとは違う響きとタッチである。
お辞儀の仕方やペダルの使い方。足台の高さの確認。
できるだけ何度もグランドピアノで練習した方が良い。
広いホールで遠くまで響く指をつくらなければならない。ママたちの耳も肥えてくるだろう。
あとはノーミスで常に弾けるように訓練することだ。
もう出来上がっていると思い込んでいる生徒たちにこの数週間こそが大事なのだとどう表現したらよかっただろう。
目標にむかっていく姿を後押しできるその時こそ勉強になる。
きばれ!!生徒たち・・。と西郷どんの西田敏行のように言ってみる!!
6人目の幼稚園教諭の資格を取りたい社会人生徒の弾き歌いのレッスンをホールでした。あと4日で試験だ。
もうマイナーなことはいうまい。チェスト―!!薩摩弁(*^^)vでいけーー!!かな?

チェロの木

11月の今年の絵本とピアノのミルフィーユのコンサートは「チェロの木」といういせひでこさんの絵本である。その練習を今日は清荒神のHさん宅でした。
梅雨の晴れ間で熱く日差しのきつい日であったが心地よい風が吹いていた。
弦楽の曲の挿入をピアノソロや連弾で入れていく。内容は父がチェロの楽器をつくる職人で、おじいさんが森林を守る仕事をしているその私がチェロ奏者でもなく職人でもなくチェロを教える教育者になるという話だ。
美しい森の描写とお話の文・赤ん坊や小さい子供のいたいけない可愛さ。
自然の美しい北海道出身のいせさんならではの筆感。作者の意図が伝わり本当に素敵な絵本である。
お客様は清荒神の恵み協会の」婦人部の方々だが、いつも毎年楽しみにしてくださっている。
有名なクラシック曲を挿入しているのでお話と重ねずにきっちりと音楽を聴いていただくスタイルに今回はしている。
チェロの音は人間の声に最も近いといわれている。
奇麗な鳥が鳴くあまりきれいではない鳴き声のぐぜりという鳥の鳴き声の話が出てくるが森にすむ鳥たちの声のようにチェロも生き物のように美しい響きをとどろかせる・・・。
森とその響きがその空間をすっきりとマッチさせるのはすべてにおいて自然の流れだろう。
命が音楽とつながるのは人も木もほとばしる生命を持つからである。
青の色合いの深さに定評があるいせさんの作品にはそのようなテーマが息づいている。

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