2018.01.27 Saturday

題名のない音楽会

ギロック生誕100周年が去年だった。
最近ピアノの発表会で弾かれる曲の相当高い割合で選ばれるメジャーな作曲家ギロックの特集が題名のない音楽会でとうとうテレビ番組で取り上げられることになった。
何が何でもと必死で今朝早起きして6時に6チャンネルにセットした。
私は20年前から研究会に参加し西宮の代表をしているが、レッスンに取り入れ充実したレッスンライフを送っている。
やっぱりいいなあ。今日も番組を見て改めてギロックの良さを発見した。武井壮にぜひサイレントピアノのこと教えてあげたいなあ。でもなんでゲストが彼?
ギロックはジャンルが広くバロックから現代まで子供たちの大好きなリズム感やメロディの美しい曲や和声の美しさを強調した曲を作っている。
大人から始めた人にももちろん楽しめる幅広い音楽作品が持ち味だ。
熊本まりさんはテクニシャンだが手が小さい。エネルギッシュにスペインの休日を聴かせてくれた。連弾曲が多くあるのもすばらしいことだ。ジャズバージョンはやはりかっこいいいなあ。
五指の動きを中心に初心者でも弾ける手の交差をしながら優雅に弾く演奏はなかなかかっこよく、私はほとんどの生徒に楽譜を用いている。近年ではコンクールの課題に取り上げられることが多い。クオリティの高い演奏だけではなく印象の残る演奏になればよいと思う。心を込めて弾けること。
簡単に弾けるイメージだがそこには深い音楽性が隠れているのがみそである。
あまりメジャーになりすぎてほしくない感じだなあ。
明日朝8時再放送予定。BS朝日。やっぱりもう一度見ようかな。

| keiko | - | 23:40 | comments(0) | - |

2018.01.27 Saturday

バロックダンス

西洋音楽の源であるバロックをピアノ教師が教えるにはバロックダンスのことや当然西洋の歴史を学ばなければならないと思うがなかなかそこに行きつけない。メヌエットやアルマンド、クーラント、ジーグのほかあまりにもたくさんありすぎる舞曲。ヨーロッパと一口で言っても広い。
バッハ・インベンションに進むにはプレインベンションを全曲ではなくても経て行くほうがよく、プレインベンションの指導書が出版されているのでそれはとても参考になる。単に音としてとらえるのでなく舞曲の伴奏であったということはステップできなければならないのでリズムがしっかりとしていなければならない。
ステップは現代のバレイの原型で基本ステップは同じ。
そして宮廷ではダンスがうまいことがその時代の優れた最高の地位を示すものだったという。
それほど難しいものだ。ダンスの足の動きを示す図が物語る。
重いかつらと重い服装であの複雑な踊りを踊るには相当な訓練がいるのだ。
現代からは考えられない複雑なもの。上半身が動かせないので足技が上品なのだがすごい。神戸バスティン研究会での勉強会の1月はそんな画像を見ることを含み生徒たちにその優雅さや音楽の勉強することの意義を深く感じてもらえるようにするための楽しい時間となった。ピアノは紳士淑女を作るための習い事でもある。生徒たちは未来に何を必要とするのか、悠久の昔の文化から学べる音楽の原点を紐解いてゆく。

| keiko | - | 23:13 | comments(0) | - |

2018.01.22 Monday

チョ・ソンジン ピアノリサイタル

ショパン国際ピアノコンクールに優勝し、私はその名を記憶していたのでシンフォニーホールから会員として送られてくるチラシの1月21日が日曜日であることをうれしく思いMさんを誘ってシンフォニーホールへ足を向けた。
満席で中には韓国人のファンたちも多く来ていたようだ。わざわざ観光からそのために?でもありえる。
プログラムはベートーベン.初期のソナタと後期のソナタ。ドビュッシーは今年没後100年にあたる年.ミッシェルベロフに指示しているのでドビュッシーを得意とする彼ならでは・・。
ショパンソナタ第3番は私は大好きで今回は最高のプログラムだったと思う。
特に最後の方は圧巻だった。ピアノを若干23歳が抱きかかえてしまうのではというほどの迫力ある音がシンフォニーホールの隅々まで響き渡る。
フレッシュでバネのある天才としかいいようのないピアニスト。
アンコールはシューマンの幻想小曲集「なぜに」リストの超絶技巧10番、ドビュッシーの「レントより遅く」で速い曲遅い曲の変化もさることながらその美しい音色は人々を魅了する。「直虎」のドラマのピアノ担当の名前にチョソンジンの名前がありあのすばらしいピアノが彼であると知っていた。追っかけのファンたちがホール楽屋の出口のところに集まっていて、まるで韓国俳優の人気スターを追っかけているようだ。
しかし背も高くビジュアルもいいがそれだけでなくあの演奏は本当にかっこよかった。( ;∀;)生徒たちも機会を見て出来るだけ生のこのような一流の素晴らしい演奏を聴いてもらいたいものだ。安い席もある(3000円)ので早めに情報を得て購入するとよい。私はぎりぎりだったが手に入っただけでもラッキーだった。

| keiko | - | 00:44 | comments(0) | - |

2018.01.17 Wednesday

ピアノ調律

今日はこの数日の凍えそうな寒さからすると暖かかった。
ピアノの調律を昨年10月にしていただき年末から中央部分の鍵盤の調子がおかしくしばらくすると治るを繰り返していたがやはり我慢できなくなり調律師さんに連絡してきていただいた。
暖房の利いた部屋で昼は温度が上がり夜は下がる・・・ので繊細な楽器は精密だけにその影響を受けることがあると知った。まるで生き物のように。
中の構造を教えていただき納得の説明をしていただいた。ベテランの調律師さんはすぐに原因がわかり一本の鍵盤を突き止めてくださった。
そのあと私と同じ年齢と知り健康談議に花が咲き毎日走っていますとおっしゃったので感心すると、そのきっかけは去年の最愛の奥様のご不幸とのことだった。
とても明るくなさっていて今は乗り越え悲しみの中音楽が好きでスポーツが好きですという充実した生活を送っていらっしゃるというお話を聞くことができた。
師という方々の品格と強さに心打たれてしまい奇麗になったディアパソンの姿にもほっとする一日となる。
私は年末年始の動静はやはりどちらかといえば運動不足。
カーブスへと午前中営業のなんとかぎりぎりに滑り込んだ。そして、そうだ今年こそは近々健康診断に行こうと決意した。

| keiko | - | 00:20 | comments(0) | - |

2018.01.14 Sunday

ピアノ発表会

数々のコンクールに出ているため発表会は2年に1度ベガホールで行っているN先生の発表会を聴きにいった。
4年生から習って1年ぐらいしかたっていない男の子がいた。骨折というハプニングの中パッヘルベルのカノンを弾いていたが音がきれいだった。ベガホールのピアノは響かせるのには力がいる。
2部からようやく響きが出てきて年齢の割にレベルの高い曲を弾いている生徒たちは普段のコンクールで培われた力だろう。
1部最後の大学生のメンデルスゾーン「狩人の歌」は私が発表会で弾いたことがある曲でああいう風に弾いていれば伝わるのだとわかったり、2部ソロ最後の高校生のショパンのバラードがとてもすばらしかった。
男の子が弾くと迫力がありピアノを弾く姿にはりりしさがある。
女の子はお姫様のようで本当にかわいい。高校受験の真っ只中なのにこの時期に出演していたりする中3生が4人もいることはすごいことである。
年末年始を挟んで仕上がり具合にばらつきがあったが、ほとんど知っている曲ばかりで聴衆が並ぶ理由がわかる。
自分の発表会で弾かせたい数曲の曲をメモっておこう。2年前の評価でCDのようだと揶揄した私はいない。聴きやすかった。何がよしとされるのだろう。ピアノの曲のレベルではなく一生懸命向き合う姿だろうか。
クラシック音楽館で今はアレクセイ・ヴォロディンのプロコフィエフ作曲「ロミオとジュリエット」を聴いている。ピアノという楽器を再認識できるかっこいい曲。

| keiko | - | 22:43 | - | - |

2018.01.14 Sunday

ピアノTEPPEN

芸能人ピアノ対決番組を金曜日の男子二人のレッスンが終わったので見ていた。
男の子のピアノレッスンはどうしても力がはいってしまう。
過呼吸気味・・・。
ずいぶんメンバーが一新されていた。楽しそうにピアノを弾いている出演者の周りには目を潤ませた芸能人たちがいた。
2本の腕で素手で人を感動に導くピアノ。長く続けて努力次第ではあのような演奏ができるのだ。クラシックではなくすべてポップスの名曲だ。
小さいころから習い指が鍛えられているのがわかる。
孤独な長時間の練習に耐え、音作りに邁進し人に伝えることを一心不乱に勉強する。ピアノは楽器として打楽器のリズムを与える役割とメロディを歌う役割そして和声を司る役割があり、そのすべてを意識して奏でなければならない。
精神の強さも必要だ。
でもこれをマスターすると自分の大きな人生のメリーゴーランドとなって私たちを癒してくれる。
対決などしなくても良い。自分の中で話し合ってねと生徒には言う。自分の10本の指がそれぞれバランスの良い音を出してゆくことに心を配れたら・・・。
山口メロンてだれ?不思議系アイドルらしいが・・。確かにうまかった。

| keiko | - | 00:03 | comments(0) | - |

2018.01.07 Sunday

94歳のピアニストが求め続ける音

「音楽家より豊かでやりがいのある人生はありません」
そう語るのはメナヘム・プレスラー94歳。
室内楽の第一人者としての威信は非常に高く、ピアノと音楽の知識は膨大にして、楽譜に書かれた音符から美しい音楽を紡ぎ出す聡明さを伴う。(ネット検索)
今晩のクラシック音楽館という番組で紹介されていた。
驚くべきは91歳で病気になり大手術をするが回復。リハビリを続け驚異の復活。
その穏やかな笑顔と眼差しは現役のピアニストとして成功している証しだ。
アンサンブルの世界をけん引し現在はソロで活躍している。
美食家で日本が大好き。
ドビュッシーの「夢」に引き込まれた。
音は語るものであって鳴らすものではない。心がすべてであると・・・。
そして指で鳴らすピアノはすばらしい。プレスラーピアノ演奏会BSプレミアムにて1月31日午前5時から5時55分放送される予定。必見です。

思考力を必要とするこれからの教育。
直感だけではなく思うようにならないときにどうすれば次の段階に進めるかなどや、その時に大切な忍耐力も養えるピアノのおけいこ。
人間のスペックを強くするという面ではとても素敵な習い事である。
そして長く続けられることがすばらしいのである。高校受験が終わったら再開したいという生徒からの年賀状はとてもうれしかった。

| keiko | - | 23:01 | comments(0) | - |

2018.01.04 Thursday

神戸市立博物館

「ボストン美術館所蔵の至宝」
神戸市立博物館へ熱心な美術鑑賞家たちが正月明けに足を運ぶ。
私もそのうちの一人かな?家族で子供たちを連れてきている様子を見かけた。
小学校の低学年にエジプトの秘宝や中国の絵画。日本画。フランス印象派、ゴッホの絵もありその壮大な歴史など理解できるのだろうか・・などと一舜思った。
でも子供たちは騒がずパパやママと静かに鑑賞していた。
私もよく子供の時父や母に神社仏閣、そして美術館など連れていかれたことを思い出す。その重苦しい雰囲気に息が詰まりそうになりながらも何かを感じていたのだと思う。一枚一枚解説を読んでいると少しは画家たちの想いがその絵の中に込められていることが理解できる。小さな小説を読む?いや見るような感覚だ。
構図の取り方によって絵の中に悠久の次元を思わせる。その空間にこそ何かが現れているような気がする。感覚的ではなく描くにも理論がある。
緊張と緩和・・・その対比性が見るものに感動を与える。
音楽と同じ。想像を呼び起こすこと。
静かな絵たち。私たちに語り掛けることは計り知れない。

「アーティスティックインスピレーション」
をテーマに3月4日に池田奈生子さん作品演奏会を予定しているが彼女が選んだ画家ゴッホ、ルノワール、ドガ、の作品もあった。
とても参考になった気がする。帰宅後久々のピアノ練習。足は1万歩いた。
明後日から今年初レッスンが始まる。

| keiko | - | 21:53 | comments(0) | - |

2018.01.01 Monday

明けましておめでとうございます。

平成30年の幕開けです。
昨年の大みそかから元旦にかけてご来光を見る阪急ハイキングに参加して今年で2回目。18000歩ほどの歩数。
お天気が心配だったけれど朝5時過ぎに家を出て6時中山寺からスタート。
驚くほどの阪急電車の乗客の、人の波に助けられてポイント地点に40分ほどかけて到着。7時過ぎの初日の出を待ち撮影し今年の無事な1年を祈る。9過ぎに清荒神の参道に降りてきた。清澄寺に参拝し11時ごろ帰宅。
帰りの砂利道が膝を痛めつける。
3時間半ほどの工程だがやはり2度目は大体の予測がつくので短く感じた。
早起きは苦手だが、年末の運動不足解消と下半身を鍛えるためにできるだけ続けていきたいと思った。
健康とは意識せず当たり前のように思っているがまず年末にそれをもって1年を終えることができる健全な精神と体に感謝したい。
午後から次男がやってきた。中山寺に婚家先の実家のある姪が子供を連れて寄ってくれた。義母は赤ん坊を抱っこしておだやかな気持ちのようだった。
良い新年を過ごしたことは間違いない。
芸能人格付けチェックを見ながらお正月料理に舌鼓!やはり手作りは美味しい。
今年もよろしくお願いします。

| keiko | - | 23:22 | comments(0) | - |

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